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TOEICで800点取るにはおよそ全受講者のうちの11%に入るということになります。

TOEICで800点を取る方法

このTOEICというテストは、990点満点、出題数はリーディング100問とリスニング100問を合わせた200問です。割ると1問あたり5点近い配点なのか?と思われそうですが、実はスコア換算は統計処理が入っています。

よって800点を取るために、単純に160問正解すれば良いというわけではなく、その時の試験難易度と正答率によってスコアは変わってきます。

さて、このテストで800点を取るためには各セクションで何点取れば良いのか?という事ですが、結論を言えば、リーディング350点、リスニング450点程度を狙うと良いと思います。

各セクションごとのスコア分布表です。見て頂くと山がリスニングセクションの方が左、つまり高得点なのが分かります。
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実際、リスニングの平均点は、約320点。リーディングの平均点は、約260点と言われています。つまりリーディングの方がスコアが取りやすいのです。

私はイングリッシュイノベーションズと言うスクールをやっており、TOEICを日々指導する立場にありますが、生徒の伸びやスコアを見ていてもリスニングの方が取らせやすい。

よって両方のセクションをバランス良く狙っていくよりもリスニングの出題傾向やひっかけを理解し高得点を狙っていく方が、スピードは早いように思います。

TOEICを勉強すると英語が話せなくなる

TOEICで入学出来るアメリカの大学も増えているからか、最近TOEICに関する質問を受けることがある。昨日受けた質問がこちら。「TOEICを勉強すると英語が話せなくなるか?」

TOEICの 勉強をすると、スピーキング力が落ちると聞きました。文法ばかり、勉強するので、話せなくなるとのこと。TOEIC高得点の人は、話せない人が多いとのことでした。

それは違うと思います。TOEICはTOEFLなんかと違いSpeakingが試験科目にない。故に英語が話せなくても点数が取得出来てしまう。だから、「高得点=英語が話せる」とはならない。よって高得点でも話せない人は多いですが、低い人よりは圧倒的に話せる人は多いと思います。

仮にそれが正しければなぜ多くの企業が社員に得点の取得を課しているのでしょうか?社員にTOEICを課した楽天の三木谷さんも、相当に英語を研究していると思います。英語公用語化のために社員100人近く揃え、英語講師も社内で雇っているほどです。

そんな彼でさえTOEICを入社や昇進の条件にしました。それは社員を英語をツールとして使いこなしビジネスを出来るようになるためのプロセスであり、話せるようになることの遠回りであればそれはしないはずです。

こちらの学校の人やTOEIC900点持っている友達に聞いたんですけど。›話せるようになるには文法を最低限の文法でいい!AとかTHEとか、細かいことを気にしない。とのことです。

それは私もそうだと思います。私も英語を話す時に細かい文法なんて気にしちゃ-いません。しかし、細かい文法も勉強することについてマイナスはないと思います。

多分その方が言いたいのは、細かいことを気にしてシャイになり「話さない」ことがマイナスになると言うことだと思います。どんなに英語力があっても話さないのは話せないのと同じことですからね。

しかしそれはマインドの問題なので、勉強しようがしまいが完璧な文法じゃないと人前で話すのにおっくうになってしまうのは日本人の特徴です。シャイなんですよね。

私は話せるようになりたいし、TOEICも900点ぐらいは取りたい!と思っています。

であれば、ぜひ両方を出来るようになるよう目指して下さい。ただし、TOEICの勉強をするにしても順番としては基礎固め、最低限の語彙、文法を先にやって下さい。

基礎がないのにいきなりTOEICの勉強をするのは、話せるようになるという意味においてもTOEICの点数を取るという意味においても、それこそ遠回りになるかもしれません。

また勉強法を考える時、それを効率的にやろうと思った時に、何をゴールにするかによって方向性は変えた方が良いと思います。TOEICのスコアアップはかなりストラテジーや試験なれの要素が大きいです。勉強もそれ用になります。

しかし、話せるようになることを重視するのであれば、

  1. よく使うフレーズを覚える
  2. 頻出単語や自分の専門分野の用語を覚える
  3. 最低限の文法、中学校レベルでOKなので完璧にする

後は1)と2)を実践でひたすら使うようにする。出来れば毎日15分でいいから話す機会を作れると良いと思います。どんなに凄腕先生のマンツーマン英会話レッスンでも、週に一度のレッスンではさほど意味はないです。

人間の脳みその構造がそう出来ていますから。留学して話すのが一番だと思いますが、オンライン英会話なんかも最近は便利ですね。ちなみに基礎力をつけた上で、両方を一緒に叶えたいのであれば、毎日TOEICの授業をネイティブ講師から受けるのが一番ですね。


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ブログ管理人 留学情報館 大塚庸平

株式会社 留学情報館の代表をしております、大塚庸平( オオツカ ヨウヘイ )と申します。自分自身もアメリカに留学をしていました。

「現地でこれやっておけば良かった!」
「これを知っていれば良かった!」

自分が感じたそんな思いを、解決すべく留学会社をロサンゼルスで設立しました。2007年にはニューヨーク、2008年に日本に拠点を展開しています。

この仕事に関わって長い月日が経ちますが、その経験の中で学んだことやノウハウをここで提供していきたいと思います。

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