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今、英語を勉強している人が減っている。

と言うと信れるだろうか?

これだけ国際的な世の中で、共通言語となりつつある英語。
これを学ぶ人が実は減っているという統計があるのだ。

これは本当の話。ただし、アメリカの中という限定的な環境での話だ。

私も留学業界にいる人なので、常にデータは調べる。
面白いデータがあればすぐにこのようにシェアする。

んで今日、とある文献を見ていて、面白い数字に注目したのでここに公表したい。

アメリカへの語学留学生が減っている

アメリカへの留学生は年々増え続け、ビザを取得して留学する人は昨年100万人を越えた。
さすがはアメリカだ。日本人は減っているが、世界的には増え続けている。

※アメリカに留学した外国人で、日本人がもっとも多かったの20年近く前のこと。
今や9番目まで落ち込んだ。2万人を切り、総数104万人渡米するうちのわずか2%程度しかいない。

どんなステータスでいるかFビザ

しかし、データをよく見ると増加し続ける留学生も、種別によっては減っている。

それが表で言うNon-Degree、つまり卒業資格が取れない普通の語学学校や専門学校のことだ。

ここが2014年以降減っているのだ。割合でいっても9%も減っている。
専門学校といってもそんなに多くないので、この多くは語学留学をする人の数だ。

大学で英語を学ぶ人も減っている

次に留学生がどんな専攻をとっているかを示した表を見てみよう。

これを見ていると最近は理系や技術系の専攻が人気なのが分かる。
やはりアメリカでは最先端の技術を研究しているので、そこを学びに世界中から人が集まっているのだ。

ここでも驚くべき結果が。

何が勉強されているかの統計

見てもらえれば分かる通り、人数が減っている専攻がある。
それがIntensive English、つまり英語を勉強する人だ。

これは主に、アメリカに住んでいるけど英語を話せない移民や、
アメリカの専門課程を勉強する前に英語を勉強する人が取る専攻。

これが17%も減っているのだ。
これは驚きだ。

アメリカで英語を学ぶ人が減少している背景にあるもの

アメリカで英語を学ぶ人が減少している背景にあるものは3つあると思う。

1)授業料金の高騰

アメリカでは毎年授業料が上がっている。
払えない学生も多く、社会問題になっているぐらいだ。
とりわけ留学生は受けれる奨学金が少ないので、アメリカ人と比較しても授業料金が高い。

2)自国で学べる機会が増えたこと

オンライン英会話やその他イーラーニングシステム、SKYPEなどのコミュニケーションツールなどITが進むに連れてわざわざ英語だけを学びにアメリカに来る必要がなくなったのだと思う。

1年間でも長くいれば、その分留学費用はかさむわけて、海外からの留学生からすると現地に行かなくて出来る勉強は出来るだけ自国で済まそうという訳だ。

3)英語教育の早期化

英語が世界の共通言語として必要不可欠な学問になっているということだと思う。
インドや韓国のエリートはみんな幼少期の頃から英語を学び育っている。
日本でも小学校から英語が必修化されるが、アンテナの高い保護者はとっくの前からやっている。

英語を勉強するか、しないか?

そこで我々日本人は英語を勉強するかしないか?
当然すると答える人が多いだろうし、当然自分も、自分の息子にも英語をさせたい。

しかし、留学しないと英語が話せない、というのは昔の話しで、ITを駆使すれば日本でも学べる環境は整ってきているということだろう。

ただ、声を大にしていいたいのは留学の目的は英語を勉強するのみにあらずということ。

その地で初めて出会う、今までしたことのない、見たことのない体験は、自分の価値観や幅を広げてくれる。これを「感動」と我々は呼んでいるが、この感動はやっぱり国内にいてはなかなか見つけられない。

英語を学ばせるためにアメリカに留学させるか、というと意見は分かれるかもしれないが、感動体験はそこに行ってなんぼだ。

個人的には経験者として、資金的にも時間的にも余裕があれば早いうちから異国を体験させることはぜひともお勧めしたい。

関連サイト:アメリカ留学に関する統計・推移【まとめ】


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ブログ管理人 留学情報館 大塚庸平

株式会社 留学情報館の代表をしております、大塚庸平( オオツカ ヨウヘイ )と申します。自分自身もアメリカに留学をしていました。

「現地でこれやっておけば良かった!」
「これを知っていれば良かった!」

自分が感じたそんな思いを、解決すべく留学会社をロサンゼルスで設立しました。2007年にはニューヨーク、2008年に日本に拠点を展開しています。

この仕事に関わって長い月日が経ちますが、その経験の中で学んだことやノウハウをここで提供していきたいと思います。

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アメリカ学生Fビザの申請に落ちてしまった

まず、どういう人が受かるか。これは明確。アメリカという国に利益をもたらす人。これに尽きる。例えば、面接で気に入られようとアメリカ好きをアピール、「私、アメリカにずっと住みたいんです!」結果、この人は認可されなかった。

審査する人も人間なので、当然好かれた方がいい。でも、審査官の合否の基準は好きか嫌いかではない。あくまでも彼らはアメリカ人の味方。

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アメリカビザ申請のサポート

留学情報館ではビザ申請のサポートをさせて頂いております。
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