shutterstock_111027338

アメリカの学費は日本と比較して高い。カレッジボードによると、2012年度の1年間の学費平均で270万円程度。日本は50~100万円程度の大学が多いことを考えると2倍近い学費になる。

とりわけ、我々日本人にも知名度の高いハーバード大学やスタンフォード、MITなどの名門大学は大体500万円程度。生活費も含めると卒業までにかかる費用は年間2,000万円は下らない計算。

写真はカレッジボード発表の平均学費。
2016-01-31_171643

200万円以上の差があるアメリカの公立大学

アメリカの大学に安くいこうと思ったら、やはり地方の方が良い。グラフは州別の学費平均です。
2016-02-02_040612

同じ公立なのに、100万円ちょっとの大学もあれば350万円近い大学もあるのです。アメリカの平均学費は年間280万円ぐらいしますが、実際に生活費も考えると400万円近くしてしまうわけです。

しかし田舎の100万円ちょっとの大学に行けば、生活費も安いので200万円~250万円程度の留学費用で抑えることも可能ですね。

日本とアメリカは文化も教育制度も全然異なる

アメリカの大学は質が高いとは言え流石に誰でも払える金額ではない。しかも、日本と違ってずっとインフレのアメリカ。政府の財政難による予算減なども影響し、年々学費は上昇し、ここ20年で2倍以上になっている。とは言え、もちろん全てのアメリカ大学の費用がこんなに高いかと言うとそうでもない。

州立大学か、私立大学か、都会にあるのか郊外にあるのかによっても異なる。例えば州立の四年制大学であれば年間150万円~200万円程度。二年制大学、コミュニティーカレッジであれば80万円程度で行ける。

これは自分の実感だが、公立(州立)だからといって教育の質が落ちるか?と言うと必ずしもそうではない。もちろんハーバード大学の専門メジャーになると話は違うが、単位認定制度のアメリカでは、基本的に私立のジェネラルエデュケーションも公立のものほぼ同じ内容の授業が受けられると言って良いだろう。

自分が働いていたアメリカの会社では、コミュニティーカレッジを卒業し毎月100万円近い給料を稼いでいるスタッフがいた。彼は学生時代コンピュータサイエンス科を専攻していたが、22歳の若さで毎月100万円の給料を得ていた。

これは年功序列的文化が日本ほどないアメリカならではの話だが、やはり、コミュニティーカレッジを卒業した彼がその「実力」を要していたことに他ならない。当時もアメリカの教育の質の高さは肌で感じたものだ。

少し脱線したが、アメリカの名門大学を4年間で普通に卒業しようと思うと、2,000万円+αぐらいかかる。そりゃー私には無理だ!となる前にいろいろ調べて欲しいと願う。

日本とアメリカは文化も教育制度も全然異なる。日本は入学したら基本的には卒業するまで同じ大学にいるが、アメリカでは転校が簡単に出来る。前述したように安めの州立大学などをうまく利用し、学費を抑える方法。

留学生でも使える奨学金情報などなど、ちゃんと調べればそこまでお金をかけなくても卒業出来る方法だってあるのだ。

留学費用だけでない。進路を決める際にも4,300もあるアメリカの大学には総合大学、リベラルアーツ系の大学、コミュニティーカレッジなどなど種別もたくさん。とにかく、アメリカ留学を考えている方は少しでも多くの情報を集めて欲しいと思う。

アメリカの大学は世界ランク100位のうち約50%を占める

英国の教育機関誌のThe Times Higher Education World University Rankings 2013-2014で、アメリカの大学はトップ100位中46大学がライクイン。

2012年の調査では51大学だったので、多少、年度のズレはあるにせよ大体毎年50%程度はアメリカの大学が入っている。大学ランキングは、基準となる指標によっても結果も異なるが、どこのランキングでもトップはアメリカの大学が半数を占めるものが多いのが現状です。

その一方で、日本の大学は東京大学、京都大学の2大学。いくらアメリカの大学は数が多いといっても差がありすぎますね。また、直接はこのランキングには影響していないかもしれないが、実際にアメリカの大学が卒業するまでに勉強する量は日本のそれと比較しても全く違う。
2016-02-02_043149

図を見るとアメリカでは半数以上の人が週に11時間以上の勉強をしているのに対し、日本では15%もいない。それが実際に、卒業するまでにつけている力、卒業後の進路に大きく影響することは言うまでもない。

アメリカには様々な大学種別がある

アメリカの大学は日本のように専門的な勉強を主にする総合大学ばかりではありません。数で言うと4,300以上あると言われるアメリカでは、リベラルアーツ系の大学やコミュニティーカレッジなど、様々な種別があります。

しかし、多くの日本人の方に何も知識を備えずに希望を聞くと、必ずといって良いほど知名度の高い総合大学が挙がります。総合大学は専門的な勉強が出来ます。
2016-02-02_043737

また、多くは大学院が併設し、最終学歴にもなりやすく、日本にも名前が聞き及んでいるような大学が多い傾向にあります。しかし、進学するにあたっての選択肢はそれだけではありません。

エリートは大学院へ進学する。これが当たり前のアメリカでは、学部過程では全人教育、基礎教育に力を注がれます。これらに力を入れているのがリベラルアーツ系の大学。アメリカの大学の発祥でもあるハーバードカレッジもリベラルアーツ系の大学となります。

例えばアメリカ大統領のオバマもハーバード大学院に入学する前にはオクシデンタル大学と言うリベラルアーツ系の大学でみっちり勉強しています。また、孫正義もUCバークレイ大学の前はホーリーネームスカレッジというリベラルアーツ系の大学に通っているのです。
2016-02-02_043842

またアメリカにはコミュニティーカレッジと言う二年制・州立の大学があります。その地域に住民票があれば誰でも進学が出来、公立のため授業料金が安いのが特徴です。二年制と言うと短大をイメージしがちですが、日本とアメリカは教育システムが異なります。

最終的には大学や大学院を卒業する方であっても、入学難易度や費用の面からはじめの一歩として入学する人も少なくありません。進路を決める際にはこれらの違いについてしっかりと把握しておく費用があります。

どんな種別の大学があり、どんな教育をされているのか、また入学難易度や留学期間、費用などすべてを総合的に判断して進路を描く必要があるのです。

中卒、高校中退。でもアメリカの大学には行ける

こういう仕事をしているといろんな人がいる。「アメリカの大学に進学したいのですが、成績は全然ダメなんです。」「日本の高校が合わなくて中退しちゃいました。」

それでも勉強したい方の多くは大検を目指す。つまり高校に通学して卒業することなく、大学に行ける権利を求める。でも、もともと日本の教育が合わない、もしくはアメリカの教育をいずれ受けたいと思っている人は実はわざわざこれを取得する必要はない。

と言うのも、もちろん全部の大学がそうと言うわけではないが、アメリカのコミュニティーカレッジへの入学条件に「高卒資格」というのはない。もともと、コミュニティーカレッジは「コミュニティ」という言葉にあるように、その地域に生まれれば誰でも行ける。

税金を払っているアメリカ居住者への高等教育及び生涯教育の場なのだ。アメリカの教育機会平等の精神ですね。よって中退であろうとその他の要件を満たせば入学出来るのは私たち留学生も一緒というわけだ。無論コミュニティーカレッジを卒業後四年制の大学に編入することだって出来る。

理論的には高卒資格がないハーバード大学院卒、なんてのも可能だってことですね。

アメリカは大学により期間割りが違う

アメリカの大学は「セメスター制」と呼ばれ、秋学期の9月~12月、春学期の1月~5月の2学期、それぞれ約16週間で構成されるのが普通です。

一般的に日本では9月からと思っている方が多いのですが、1月の終わり頃からも入学するチャンスはあるのです。また、春学期の終わりから8月末までは夏休みになります。この期間は約12週間もあり、留学生によっては卒業を早めるべく授業を取る方もいます。

また、対象的にあるのが「クオーター制」。9月~12月、1月~3月、4月~6月、7月~9月の年に4学期あり、このうち3学期を取ればOK。4月から始まる学期があるため、日本のタームに合いやすくなっています。

いつ行くか?いつ変えるか両方を考えながら留学時期を決めたいですね。

アメリカ大学に進学するために最低限必要なTOEFLスコアは80点

留学生数の多い大学4年生のトップ20に入学するためのTOEFLスコア基準点を以下に。

105 メリーランド大学
100 ミシガン大学
100 ニューヨーク大学
100 南カリフォルニア大学
95 ペンシルバニア大学
87 カリフォルニア大学
84 ボストン大学
83 ウィスコンシン大学
80 ワシントン大学
80 ペンシルバニア州立大学
80 ジョージア大学
80 マイアミ大学
80 ブリガム・ヤング大学
79 ミシガン州立大学
79 ミシガン大学
79 テキサス大学
79 インディアナ大学
79 オハイオ州立大学
79 イリノイ大学

いずれの学校も四年制の大学に入学する基準としてはおおよそ最低80点程度。アイビー・リーグ8校など名門校となると平均で100点以上のスコアが必要となる。また、当然そのスコアがないとアメリカ留学が出来ないかと言うとそんなことはない。

語学学校に行ってから現地でスコアを上げる、はじめはコミュ二ティーカレッジから入学して3年次から編入する、などいろいろな方法がある。あなたの目標によって、留学予算によって、学びたい学問によって最も近い道を選択して欲しい。

いずれにしてもアメリカの教育制度と日本の教育制度は全く異なる。入学時期だけに留まらず、大学の種類、単位認定制度、就職方法、入学基準など、違いを挙げればキリがない。日本のそれと同じだと思っていたら現地で後悔することになる。

アメリカ大学・専攻選びに困ったら

どこの大学にしようか?アメリカの大学では何を勉強しようか?経済にしようか、会計にしようか、コミュニケーション学にしようか。ABC大学にしようか、BCD大学にしようか、CDE大学にしようか?

一生を決める進学、悩むのは当然のことと思いますが、それほど大きく悩む必要はないと思います。なぜならば、アメリカの大学は簡単に転校やメジャーの変更が出来るからです。

日本では入学したら同じ大学・同じ専攻で卒業するのが普通のこと。一度入学するとメジャーを変えるのはもちろんこと大学を変えるなんて想像もしませんよね?でもアメリカでは、大学変えるなんてのも本当に簡単だし普通のことなんです。

第11代のアラスカ州知事のサラ・ペイリン。08年には副大統領候補にまでなった彼女の経歴なんてすごい事になっています。

Univ of Hawaii入学(HI州/総合大学)
 ↓
Hawaii Pacific Univ (HI州/総合大学)
 ↓
North Idaho Colllege(ID州/コミュニティーカレッジ)
 ↓
Coeur d‘Alene(ID州/コミュニティーカレッジ)
 ↓
University of Idaho (ID州/総合大学)
 ↓
Matanuska-Susitna College(AK州/コミュニティーカレッジ)
 ↓
University of Idaho(ID州/ 総合大学)

これはアメリカが単位認定制度だから出来ることですが、日本人のアメリカ留学生も転校やメジャー変更は簡単です。

つまり、それほど留学先に悩む必要は無いんです。違ったら転校すればいいんです。その大学や専攻に特別な思い入れがないのであれば違ったら転校しようというぐらいの簡単な気持ちで選んでOKです。住みやすい場所、便利なエリアで選ぶのも手だと思います。

アメリカの大学は簡単に転校できる

アメリカと日本の大学システムの違いはたくさんあります。「アメリカでは転校する学生が多い」これも単位認定団体というアメリカ特有の制度があるからです。これはどういうことかを簡単に説明すれば、アメリカでは全ての大学で同じ内容(学習目標)の授業を行なっているということ。

日本の公立中学も同様のシステムです。例えば北海道から鹿児島の中学に転校しても、教科書はほぼ同じ内容です。これは文科省が日本中で同じ学習内容に基準をもうけているから出来ることです。

アメリカではこの制度があるため、1年の時はA大学、2年はB大学、3年でA大学に戻って、4年でC大学を卒業。なんて感じで転校を繰り返すことも珍しくないのです。

それは多くのアメリカの大学制度が「単位認定制度」をとっているからです。単位認定制度というのは、簡単に言えば全米中の大学が同じ内容の授業をしていると言うこと。イメージとしては日本の公立の小学校みたいなものです。

北海道小学校と沖縄小学校、場所は違えど授業内容はほぼ同じ。なぜそんなことが出来るのか?それは文科省が学習指導要領をもとにガイドラインを引いているからです。

アメリカの大学でも例えばサンタモニカ・カレッジでやることもUCLAでやることも科目が同じであればやる内容はほぼ同じです。もちろん先生の質やクラスメイトは当然異なってきます。なので3年時から編入しても、途中で大学を変えても問題ありません。

よって、例え入学する大学が自分と合わない、レベルを上げたい、違う種別の大学に行きたいと思えば、現地で転校をするという選択肢もあるのです。また、日本は4年で卒業を目指しますが、そもそもアメリカは卒業と言う概念が全く異なります。
2016-02-02_062736

図を見て頂ければお分かりになる通り、公立大学では4年で卒業している人は40%もいない。6年かけて卒業している人ですら7割に満たないのです。アメリカでは単位を取り合えれば修了。それが3年で終わろうが、5年かかろうが、はたまた2つの専攻を同時に取ろうが本人の選択で自由に出来るのです。

一方、日本の大学はこのような基準がないのでA大学とB大学とではコース内容も学習内容も全然違っていたりします。よって学年の途中から転校すると今まで勉強してきたことが分けがわからなくなったりするため、基本一度入学したら卒業するまで同じ大学にいます。

アメリカの大学はマルチな生徒を求めている

2014年4月、CNNでアメリカ名門私立大学「アイビーリーグ」の全8校すべて合格したエニン君の記事が紹介されていました。
2016-02-02_031620

ハーバード大学、エール大学、ブラウン大学、コロンビア大学、ペンシルベニア大学、ダートマス大学、プリンストン大学、コーネル大学、全てに受かるという相当の強者!!!

しかし、なぜ彼がこんなにも各大学から欲しがられたのか?それは彼がアメリカの名門大学が「優秀」だと判断したから。では、どういう人が求められているのか?ということについて今日は彼の例を見ていきながら解説していきたいと思います。

結論を言えば、アメリカはマルチな生徒を求めています。

つまり、勉強も出来て、スポーツも出来て、ボランティア活動なんかにも熱心で、という感じですね。では、彼がどんな人だったかを見て行きましょう。

  • 大学進学適性試験(SAT)のスコアが2,250点だった。
    平均が2,400満点なのでかなり優秀です。ランキングで言えば全米で上位2%以内の成績
  • 彼が通っていた学校の校長先生によると、学業が優秀だっただけでなく、室内楽団で3つの楽器を演奏し、アカペラ合唱団にも所属したとのこと。
  • スポーツも万能。円盤投げ、砲丸投げの選手としても活躍していた。
  • 生徒会の役員もやっていた。
  • 学校イベントで行われていた演劇ではいつも主役。中学3年以来ずっと。
  • 性格も良し。謙虚で礼儀正しく、積極性な人柄だった。
  • 地元の病院でボランティア活動も行っていた。

完全に万能ですね。ドラえもんで言う出来杉君です。そりゃーそれだけ優秀な人なら、当然だろうと感じですが、8大学全てに合格するのは極めて異例。2013年のハーバード大学の合格率は5.9%、この確率が全ての大学に当てはまるとしたら?

米国の大学入試では以下の4つが審査される。伝えたいポイントは、いかに自分がマルチに長けているかだ。

GPA(成績)やSATのスコア、クラブやその他課外活動の成果、提出する小論文、推薦状です。

アメリカの大学は日本と入学の基準が異なります。日本は附属や推薦入学などの特別な例を除き、一般的には入学時の試験が重要視されます。しかし、アメリカでは英語力やGPA(成績)を前提とし、マルチな能力が求められます。

マルチとは学校の学業成績はもちろんこと、成績スポーツなどのクラブ活動の成果、ボランティア歴、エッセイや推薦状の内容などを総合的に判断されるのです。また奨学金を活用し、少しでも学費を抑えたい人方は足切りの基準となるGPAがとりわけ重要になります。

アメリカに留学するからと言って、日本で学業やクラブ活動をおろそかにするのは懸命ではありません。ボランティア活動などにも精を出し、少しでも合格率を高めるようにしておきましょう。

ハーバード大学ではどんな授業が行なわれているのか

アメリカ留学を希望する方にどこの大学に行きたいですか?と聞くと一番名前が挙がるのはやはりハーバード大学。ではこの大学ではどんな授業が行われているのか?

ハーバードはケーススタディが有名だが、2009年から実践的なフィールドワークが授業に取り入れられている。

例えば、『学生が新興国を訪れ現地のビジネス環境を直接学ぶ授業。滞在中はコンサルティング業務を行う。』また『3000ドルを元手に小規模なビジネスを実際に起す。そしてベンチャーキャピタルからいくらのバリューがあるのか評価してもらい、その評価を競う』と言った授業だ。

日本のトップ大学は東京大学。でも東大でこのような授業をやるのはあまり考えられないですね。

ハーバード大学の入学基準は人種も

アメリカの名門大学MITに通うアジア人は93年の26%から今日までに42.5%にまで増加した。これは入学生の審査基準に「人種」を入れず「成績」だけで判断した結果です。

一方でハーバード大学は「人種」が考慮される。よって最近アジア人が多いため、アジア人の選考を厳しくしている。つまり、白人や黒人、ヒスパニック系の人種よりも現在アジア系の人は入学するのは難しくなっている。

このような事をすることによって、ダイバシティーつまり人種のバランスを取っているのだ。ニューズウィークに取り上げられた記事では、ハーバード大学のやっている事は人種差別。公平にみるべきではないかとの論調。

しかし自分は、アメリカの大学はアメリカやアメリカ人のことを第一に考えるのはごく自然のようにも思う。だってそもそもアメリカ人の税金じゃん…。

中国人留学生だらけになってしまったらどうするのよ。アメリカの大学は寄付金が大きな財源になっている。中国人が増えすぎたら、寄付金も当然減る可能性だってある。審査基準なんて、そんなの大学側が決めることでしょう、と思う。

しかも、かつてハーバード大学にはアジア人枠というのがあったという話も聞く。人数が少なく、恩恵を受けている時は何も言わずに受け入れておきながら、逆に多過ぎて不利になった時だけ文句言うのはおかしいよね。

やれば出来る!ハーバード大学に行きたければ中学校から留学しておかないと難しい

2015年8月、「ハーバード大学に入りやすい人と入りにくい人」という記事をプレジデントオンラインで読んだ。記事の内容はアメリカ留学をサポートするものとしては良く知っている内容。だけど、記事の中でなんだか頭から離れない一文があった。

「ハーバード大学に行きたければ中学校から留学しておかないと難しい」という部分だ。高校から留学してたんでは英語力がハーバード大学の要求レベルに到達しないから、とのこと。

今、ハードバード大学に通う日本人は全学年を合わせても10人以下。つまり、ほとんどいないし入学者は年々減っている。確かに、それだけ日本人にとって大学から入学するのは本当に難しい。

英語力が大事っていうのは一見当たり前のこと。でも、TOEFLの学校をやっている自分からすれば、現在通っている高校生の生徒に「お前は無理だ!」とは言いたくないよな。

頑張っている生徒には「やれば出来る!」と言い続けたい!

中学校からアメリカに留学するのって公立中学はビザを出してくれないので、現行の法律では難しい。私立はめちゃくちゃ高いしね。英語教育を受ける年齢が早期化していく中で、20年後にはこの現状が変わるぐらい日本の英語教育の質が上がっていることを願うのみだ。

親の年収によって学費が異なるアメリカの大学

開成高校が困窮家庭の生徒を対象に学費を免除する制度を2015年よりはじめました。総額で年間100万円近い割引なのですごいことですよね。

しかし実はこの制度アメリカでは普通のことです。例えばアメリカのハーバード大学では優秀な学生を集めるためにあらゆることをしています。基本的に6万ドル以下ならば学費は無料。6万ドル以上でも親の年収に応じて学費が免除されるのです。

また、成績優秀な留学生にも学費を大幅免除。最大年間500万円近い割引をします。ここまでやるから良い学生がこの大学を目指すんですね。

日本の御三家と呼ばれる超難関校の開成高校。これからまたさらに一歩上を行く高校になるのでしょう。


「アメリカの大学へ進学したい」の人気記事はこちら

ブログ管理人 留学情報館 大塚庸平

株式会社 留学情報館の代表をしております、大塚庸平( オオツカ ヨウヘイ )と申します。自分自身もアメリカに留学をしていました。

「現地でこれやっておけば良かった!」
「これを知っていれば良かった!」

自分が感じたそんな思いを、解決すべく留学会社をロサンゼルスで設立しました。2007年にはニューヨーク、2008年に日本に拠点を展開しています。

この仕事に関わって長い月日が経ちますが、その経験の中で学んだことやノウハウをここで提供していきたいと思います。

続きのプロフィールはこちら→http://yohei.today/profile

アメリカビザ申請のサポート

留学情報館ではビザ申請のサポートをさせて頂いております。
http://yohei.today/post-363